きゅうり検定とオンブラマイフ2025年10月10日 更新 私事だが,きゅうりが苦手になって(特にタネのある部分)近年あまり食べなくなった。しかし今年の夏はどうしたわけかせっせと食べた。ワカメとシラスの酢の物が主なメニューだったけれど、時々ツナとマヨネーズで和えたりしてパンに乗せて食べることも多い。薄切りにして塩で水分を出し,ぎゅっと絞るのでタネの部分も気にならず心地よい食感が美味しい。先日テレビで脂肪肝の予防食として良い食品にワカメとシラスが入っていた。それを知る前からせっせと食べていたし脂肪肝でもないのだが,なんか自分の食の選択にちょっと誇らしい思いを抱いた。だいぶ昔,高校生の頃,家庭科できゅうり検定があった。決められた時間内にきゅうりを小口薄切りで切る検定だったけれど、試験日の数日前から何度か家で練習した。試験当日は家の包丁と学校のとが感じが違い,アセアセでやったような記憶だ。このきゅうり検定は今まで周囲で話題になったことがなく,あさイチというNHKの番組で坂下千里子さんが言っていたので、みんなやっていたんだ,と思った次第。高校時代の試験で印象に残っているのは,音楽でヘンデルのオンブラマイフをひとりひとり歌わされたことだ。もう一曲ヘンデルの歌もあった。音大志望の子が同じクラスにいて,その子は見事に上手だったけれど,自分に関してはイタリア語で歌い切ったことだけでも上出来だったって感じだろうか。時々,試験があるのに何にも勉強していなかった,という夢を見ることが今まであったけれど,最近は見ないなぁ。皆さんには何か試験の記憶,ありますか?ちなみに,オンブラマイフは珍しく寝付けない時のとっておきの曲で大好きな曲になっている。
ZOO2025年08月16日 更新 暑いので最近は夕方以降にランニングをちょこっと入れながらのウォーキングをしている。いつもより少し遅い時間に歩いていた昨日、目の前を細長い動物が横切った。明らかに猫とも違う。タヌキでもない。姿を目で追うと、家の金網の塀側面を素早く這い上がり、細い塀の上をスルスルと走り去って行った。きっとあれはハクビシンに違いない。2年ほど前、夜中にベランダ側のロールカーテンを何の気無しに上げてみると4匹のアライグマが庭にいてビックリしたことがあった。ハクビシンもアライグマも特定外来生物で害獣とされている。家の屋根裏に住みつかれて大変なことになったなどと夕方のニュース特番等で放送されることもしばしばだ。野山(街中)を自由に闊歩する彼らやタヌキはダニや寄生虫を持っていたり、疥癬になっている個体も多い。庭でガシガシ毛繕いとかされると恐怖でしかない。タヌキにはサンダルをしょっちゅう持っていかれる。何故かクロックスのサンダルが好物のようで,それを知ってからは安物のサンダルにしている。彼らはクロックスのサンダルを食べているのだろうか。体にはよろしくないと思うけど。作家の辻仁成さんが作詞作曲した「ZOO」という歌は、人を動物に例えていて面白い。私はどんな動物になるんだろう。最近、大学を卒業したとか除籍だったとか、大人らしからぬ対応をしている市長はどんな動物だろう。兵庫県知事も、首相も…。偉いことは言えないが、子供に恥ずかしくない大人の行動を取りたいと、なんか思う。
空蝉2025年07月22日 更新 暑中お見舞申し上げます言っても詮ないことですが暑いですね🥵庭で蝉の抜け殻を見るようになりました。「空蝉」は蝉の抜け殻。「うつせみの」は「世」「命」「人」などにかかる枕詞で、古くからの短歌にもたくさんあります。人の世の無情や人生の儚さに重ね合わせて詠まれることが多いようです。暑い中、情緒に浸るどころではないかもしれませんが、うるさいだけの蝉のイメージからいっとき、愛や別れの切なさへも想いを馳せてみるのもいいものです。
どくだみ2025年05月26日 更新 道端に白い花が見られるようになりました。この独特の匂いを持つドクダミは十種の効能があることから十薬とも呼ばれています。ドクダミ茶なども市販されていますね。炎症や化膿している皮膚病、排尿困難、排尿痛、肺化膿症などに効果があるそうですが、体を冷やす性質もあるので冷え性の方には不向きとのこと。若いお嬢さんには冷え性の方も多いので自分の体質を考慮して摂取するのをオススメします。ドクダミの花は(白いところは本当は苞ですが)、普通は4枚の十字架のような形状ですが中には5枚の花もあり、それを見つけるとラッキー!と聞いてからこの季節に花の咲いているところに差し掛かるとなんとなく探してしまうようになりました。四つ葉のクローバーを探す、みたいに。すると、結構見つけられます。四葉のクローバーより見つけられる確率はずっと高いです。NHKの「しあわせは食べて寝て待て」というドラマがとても良く、薬膳が出てくるそのドラマで体と食について改めて見直すようになりました。最近の天候不順に対応していくにも強い体にしていきたいです。気も大事ですけど。皆さんも滋養をつけて、オファーも登録もよろしくお願いいたします。どくだみの 花の匂いをおもふとき 青みて迫る 君がまなざし
あれ?2025年03月26日 更新 急に暑くなりました。でも今週末はまた気温が下がるそうで…着る物も体調も調整が大変です。黄砂や花粉で喘息症状になる方も多いそう。皆様、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。好きな花は何?と聞かれると,私はいつも「桜です!」と答えて来ました。過去形ですね。今も桜が一番好きなことに変わりはないのですが、このところの大騒ぎにちょっと引き気味です。私の桜は、人があまりいないところでひっそりと楽しみたい感じ。昔,砧公園のすぐ脇に住んでいた頃は早朝などとっても気分良く桜を楽しめました。もちろん,今もお気に入りの桜は見つけてあって毎年楽しんではいます。桜は咲き初めも、満開になる途中も満開も、散りざまも美しいです。話しは変わりますが、2日ほど前,散歩の途中「バイモ」という花を道の脇の草むらに見つけました。茶花にも合うような風情のある花で好きな花。しばらく目で楽しんで後にしました。翌日、バイモちゃんは今日はどうかな-と行ってみると、なんとありません💦きっと誰かが摘んで行ったのでしょう。美しい物を欲しがる気持ちはわかります。花盗人は盗人ではないといいます。でも…涙何事にも「その時」ということがあります。女性に関しても気になるかたがいたら、タイミングを逃さぬようお声掛けくださることが大事大事。さぁ、お会いしてみようと問い合わせしたら退会していたり…お気をつけくださいね😅
春寒し2025年03月08日 更新 啓蟄も過ぎたというのに寒い日が続いています。住まいの敷地にあるさくらんぼの花は満開、静岡の河津桜も見頃のようですが皆さまお元気でいらっしゃいますか?空気が冷たく風のある日などは体感気温もグッと下がり、家路を急ぎたい気持ちになります。デートしたい気分も下がってしまうでしょうか😥花のような女性にお会いするのも楽しいものです。今月もよろしくお願いいたします🙇
鳥のこと2025年01月31日 更新 庭とそれに続く里山に多くの鳥がやってきます。猫がまだ幼い頃、庭の山鳩をじっと狩猟の声をあげながら身構えていたのを見て、冬から春にかけ少し餌を撒くようになりました。やってくるのは、山鳩のほかシジュウカラ、アオジ、ジョウビタキ、ガビチョウ、ヒヨドリなど。山の木々にはコゲラやヤマガラ、時にアオゲラの姿も見ることができますが、彼らは撒き餌には近づきもしません。メジロも餌には寄ってきません。お花の蜜の方がお好きなようです。観ていて感じているのはヒヨドリの意地悪さです。ヒヨドリのために餌を置いたつもりではないのに寄ってくる他の鳥を威嚇します(まぁ、ヒヨドリにわかるわけないですが💦)。食事しながら排泄をする習性もいやだなって感じです。ヒヨドリもメジロ同様花が好きで蜜を吸ったり花びらを食べたりしますが、せっかくこれから開きますといった寒椿の蕾を食いちぎってしまうのにもガッカリさせられます。思えば、そんな嫌われっ子って時々人間社会にもいますよね。人には俯瞰で物を見るという力が備わっています。俯瞰と鳥瞰。似ています。鳥の目で自分をたまに観て見るのはいいようですよ。春の光になって来ました!2月もよろしくお願い致します。
謹賀新年2025年01月02日 更新 明けましておめでとうございます🎍昨日は雲ひとつない空に初日の出でした🌅風が少しありましたが、良い年になりそうな予感です。一月二月のお問い合わせはとても有り難いです(いつも有り難いです!!)😅どうぞ皆様本年もご利用よろしくお願い致します。サービス心掛けます✨
インフルエンザ2024年12月26日 更新 私ごとですが、身内がインフルエンザになりました。高熱で大変な本人たちをクリニックに送迎し、本人に変わって処方箋を持って薬局へ、と奔走しました。感染症の人は別の入り口で診療となりますが、事前にwebで問診に答え送っているので、鼻から検体採取と簡単な問診だけで済み、その短時間の対応にちょっと感心しました。あとは処方箋を何分後にここに置いておくから取りにきてください、とのことで、その間に罹患している人を自宅に送って、処方箋は動ける自分が取りに行き薬局へ。ニュースで報道されているとおり、調剤薬局では足りない薬もあったりで大変なようでした。2024年もあと数日ですが、クリニックも薬局も何末年始の休暇になってしまうと感染者は大変です。一人暮らしだったりしたら本当に大変。寒波もやってきます。どうぞ皆様、体調管理お気をつけてお過ごしください。
Christmas color2024年12月26日 更新 今日は12/26。どんなChristmasをお過ごしになりましたか?遅まきですが、Christmasに良く使われる赤・緑・白・金にはそれぞれ意味があります。気になった方は調べて見てくださいね。イエスキリストの降誕をお祝いする日も終わりました。美しいイルミネーションが引き続きしばらく煌めくところもありますが、街中は厳かに新年を迎えるしつらいに変化していきます。
きゅうりが苦手になって(特にタネのある部分)近年あまり食べなくなった。
しかし今年の夏はどうしたわけかせっせと食べた。ワカメとシラスの酢の物が主なメニューだったけれど、時々ツナとマヨネーズで和えたりしてパンに乗せて食べることも多い。
薄切りにして塩で水分を出し,ぎゅっと絞るのでタネの部分も気にならず心地よい食感が美味しい。
先日テレビで脂肪肝の予防食として良い食品にワカメとシラスが入っていた。それを知る前からせっせと食べていたし脂肪肝でもないのだが,なんか自分の食の選択にちょっと誇らしい思いを抱いた。
だいぶ昔,高校生の頃,家庭科できゅうり検定があった。決められた時間内にきゅうりを小口薄切りで切る検定だったけれど、試験日の数日前から何度か家で練習した。
試験当日は家の包丁と学校のとが感じが違い,アセアセでやったような記憶だ。
このきゅうり検定は今まで周囲で話題になったことがなく,あさイチというNHKの番組で坂下千里子さんが言っていたので、みんなやっていたんだ,と思った次第。
高校時代の試験で印象に残っているのは,音楽でヘンデルのオンブラマイフをひとりひとり歌わされたことだ。もう一曲ヘンデルの歌もあった。
音大志望の子が同じクラスにいて,その子は見事に上手だったけれど,自分に関してはイタリア語で歌い切ったことだけでも上出来だったって感じだろうか。
時々,試験があるのに何にも勉強していなかった,という夢を見ることが今まであったけれど,最近は見ないなぁ。
皆さんには何か試験の記憶,ありますか?
ちなみに,オンブラマイフは珍しく寝付けない時のとっておきの曲で大好きな曲になっている。